海上技術安全研究所
2014 年 2014 巻 KST-21 号 p. 02-
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船舶検査、なかでも船体損傷の発見、また、損傷原因の推論を踏まえた上での修繕計画立案には、ある程度の経験と知識が必要といわれている。これらの知識は暗黙知となっている傾向がある。一方、最近、オントロジーを活用した知識処理システムの開発が盛んに行われている。本研究では、船体損傷に対する原因推論と判断(経験的知識)をオントロジで表現・活用することによって、修繕方法の提示を行う知識処理システムを作成した。
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