2018 年 2018 巻 BI-009 号 p. 03-
本研究では、配電系統のSmartMeter/Gateway配置問題に対して進化計算アルゴリズム適用することによってより良い解を求めることを目的としている。 各家庭に設置する多数のSmartMeterを制御するためには、高価なGatewayデバイスが必要である。このため、徐々に増えるSmartMeterに対し、時間的戦略を用いて最小数のGatewayを配置することが必要である。 この問題を解決するために、動的領域分割を用いた交叉法を特徴とした進化計算アルゴリズムを開発した。 本手法の適用結果として、配置コストが格子状にGatewayを配置する既存の手法に比べて約半分になり、問題規模の増加に対して計算時間を多項式時間に抑えることが可能であることを明らかにした。