2018 年 2018 巻 BI-009 号 p. 02-
本研究ではコンピュータを使ったビジネスゲームでの行動履歴を分析することにより被験者のビジネススキルを評価することが可能か検討する。一般に人事評価では、より実践的なスキルを評価するためには、他者の観察や面接、営業成績などの成果評価が主流である。しかし、観察者の主観の偏りや、被験者間で質の異なる業務を遂行していることによる評価データの欠損・偏りなどがある。そこで本研究ではゲームという実験環境下での行動履歴からビジネススキルを評価する手法を提案する。本発表では、1)スキルの尺度を定義すること、2)ゲーム中の行動履歴からスキルを評価するモデルを開発することを取り上げる。提案手法は、被験者の人事評価データと照合することで、モデルを評価する。