産業技術総合研究所
東洋大学
2022 年 2022 巻 AGI-020 号 p. 03-
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連想記憶の機構を持った汎用人工知能のためのプログラム合成対象言語 Pro5Lang について述べる。この言語は論理型言語と機械語の特徴を合わせ持っている。連想記憶装置は証明探索の過程で得られる証明済み命題をのみを記憶する。この提案機構は脳におけるエピソード記憶の主要な役割の1つを明解に説明する計算論的モデルでもある。テストプログラムをいくつか書くことにより、Pro5Lang の表現力と合成対象言語としての適性を予備的に検討した。
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