人工知能学会研究会資料 言語・音声理解と対話処理研究会
Online ISSN : 2436-4576
Print ISSN : 0918-5682
102回 (2024/11)
会議情報

化学における知識発見を加速する対話エージェント
三輪 拓真平澤 寅庄吉野 幸一郎馬場 雪乃藤吉 弘亘坂口 慶祐松原 誠二郎宮尾 知幸椴山 儀恵布施 新一郎小野 寛太牛久 祥孝
著者情報
会議録・要旨集 フリー

p. 152

詳細
抄録

大規模言語モデル(LLM)が身近になった昨今、科学の現場において知識発見においてもLLMを用いた仮説生成、知識発見、研究自動化が盛んに検討されている。科学における知識発見を加速しようとする場合、エージェントは科学者と対話を通じて協調的に仮説を提示したり、あるいは科学者の疑問に答えながら研究活動を加速することが求められる。また、特に化学の有機合成のような分野では、化合物の分子構造など、自然言語以外の表現も用いて柔軟にコミュニケーションを取ることができることが求められる。ムーンショット「人と融和して知の創造・越境をするAIロボット」ではこうした枠組みを実現するため、実際に有機合成を対象とした科学の知識発見を加速する対話エージェントを構築している。

著者関連情報
© 2024 人工知能学会
前の記事 次の記事
feedback
Top