農業機械学会誌
Online ISSN : 1884-6025
Print ISSN : 0285-2543
ISSN-L : 0285-2543
研究論文
移動型栽培施設のミニトマト収穫ロボット(第2報)
——収穫実験——
藤浦 建史和田 光生西浦 芳史池田 英男林 挺希馬場 康裕土肥 誠
著者情報
ジャーナル フリー

2010 年 72 巻 2 号 p. 152-159

詳細
抄録
移動型栽培施設を対象としたミニトマト収穫ロボットの実験を行った。本報では,収穫用エンドエフェクタ,エンドエフェクタの収穫経路を決定するための障害物認識,収穫実験について述べる。果実をがく付きで収穫するため,エンドエフェクタは,U字型金具と小果梗(しょうかこう,以下小果梗)押さえで小果梗を把持し,離層からもぎ取る構造とした。5種類の収穫経路をプログラムし,三次元視覚センサで障害物を認識して,障害物が少ない経路から収穫した。収穫実験の結果,収穫率は81%で,収穫された果実の98%はがく付きであった。
著者関連情報
© 2010 農業機械学会
前の記事 次の記事
feedback
Top