京都大学農学部
1976 年 38 巻 3 号 p. 385-393
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乾燥機排気に含まれる蒸粒水分の蒸発潜熱および排気顕熱を熱ポンプで回収し, 入気熱源として再利用することにより, エネルギ節減を計ることを目的とする。本報では熱ポンプを用いた実用規模の乾燥システムの設計ならびに各構成要素間のマッチングとそれぞれの選定方法について述べた。さらに同方法に基づき試作した乾燥システムの熱ポンプ部について性能試験を行ない, その結果を検討した。
農業食料工学会誌
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