岩手大学農学部
1984 年 46 巻 1 号 p. 633-638
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
もみがらの揮発分と固形炭分とが複合して直接燃焼する場合について, 風塔速度を変化して燃焼温度を経時測定し, 燃焼最高温度等の特性値を把握した。揮発分の燃焼に必要な酸素濃度条件を試料層内で保持できるように, 実験は薄層の状態で行った。測定結果を, 固定炭分のみが燃焼する場合についての既往研究結果と対比し, かつ, DSCによる分折結果とも対比して究明した。
農業食料工学会誌
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら