農業機械化研究所
農業機械化研究所 東北農業試験場
1984 年 46 巻 3 号 p. 332-338
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静荷重を受ける場合のフレームの弾塑性解析を模型フレームを利用した荷重試験および有限要素法計算の両面から比較検討し, 材料の機械的性質を充分に把握しておけば, 有限要素法による計算でフレームの変形状態の予測が可能であることを明らかにした。また, フレームの衝撃応答についても検討を加え, 衝撃試験時には素材の降伏応力は静的降伏応力よりも30~40%大きくなることを確認し, 構造体にもその値が適用できることを明らかにした。
農業食料工学会誌
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