筑波大学農林工学系
1995 年 57 巻 3 号 p. 73-84
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はつ土板プラウ曲面部に発生する応力予測のための数学モデルを用いて, 接線方向と垂直方向の分力を求め, 実験値との比較検討を行った。分力成分の実測は, 試作した小型三方向分力変換器で求めた。この変換器の較正線図から, 分力成分間の干渉はほとんど認められなかった。低速度域での曲面部における応力分布では, 耕起速度の変化による変動は少ないことが分かった。高速度域の応力分布は理論解についてのみ検討し, その変動特性を調べた。
農業食料工学会誌
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