農業食料工学会誌
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技術論文
排気タービン式過給ディーゼル機関の性能試験に関する実験研究(第2報)
—大気条件係数を一定とした場合の試験結果への効果—
西川 純清水 一史藤井 桃子紺屋 秀之梅野 覚
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2017 年 79 巻 5 号 p. 426-432

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抄録

吸入空気温度や大気圧など試験環境条件の違いによる試験結果のばらつきを小さくする,より公正な機関性能試験手法の研究を行った。これまでの研究で,吸入空気温度と乾燥大気圧から算出する大気条件係数の違いが,排気タービン式過給ディーゼル機関性能試験の結果に影響を及ぼすことが明らかとなっている。そこで本報では,大気条件係数を一定として機関性能試験を実施し,試験結果のばらつきへ及ぼす効果を確認した。

その結果,出力及び燃料消費率の試験結果のばらつきを,より小さくできることが明らかとなった。

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© 2017 農業食料工学会
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