農業食料工学会誌
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研究論文
無人航空機(UAV)と人工知能(AI)を利用したバレイショの収量予測のためのモニタリングシステムの開発(第1報)
田邊 大市浦 茂中坪 あゆみ小林 隆片平 光彦
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2020 年 82 巻 4 号 p. 339-346

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抄録

UAVをバレイショ生産におけるリモートセンシングデバイスとして利用し,そこで得られる画像情報と収量との関係を検討した。実験は施肥条件を6段階に設定したバレイショほ場で行い,空撮画像の取得と生育,収量調査を行い,収量と空撮画像を組み合わせて重回帰分析とAIによる収量予測モデルを構築した。UAVによる空撮画像には処理区によって被覆の違いが確認され,生育の進行に伴い草丈に処理区間差が生じた。バレイショの収量予測に関しては,生育期と開花期のNDVI,草丈データを基にした重回帰分析で高い精度で予測できた。また,AIによる収量予測の場合,データセットの不均衡,過学習によって精度が低く,精度の改善が必要である。

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© 2020 農業食料工学会
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