農研機構農業機械研究部門
鳥取大学
三菱マヒンドラ農機株式会社
2025 年 87 巻 2 号 p. 118-126
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近年,コンバインは高機能・高出力化が進んでいる。そこで,コンバインの価格低減に寄与することを狙いとし,くし状こぎ歯を備えた脱穀機構を導入したコンバインを試作した。くし状こぎ歯は切わらの発生が少ない特性を持つ。試作機を用いて水稲の収穫試験を行い,くし状こぎ歯の素材,形状,配置等の構成が脱穀性能や脱穀所要動力に及ぼす影響を調査した。その結果,試作機の脱穀所要動力は同サイズの自脱コンバインより2割程度低かった。また,実用化のための課題についても考察した。
農業機械学会誌
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