2026 年 88 巻 1 号 p. 34-43
ロボットコンバインがGNSS利用可領域とGNSS利用不可領域を自律的に移動できるように,因子グラフ最適化を使用してLiDAR-SLAMとRTK-GNSS測位を統合した位置推定法を提案した。ロボットが農道からガレージに入って駐車し,目的地に到着する実験を行った。提案方法は,ロボットがGNSS利用可領域に,位置とヨー角のRMSEを0.079 mと3.867°で達成した。また,車庫駐車地点では0.172 m,0.516°,目的地では0.037 m,0.458°であった。ロボットがGNSS利用可領域とGNSS利用不可領域を連続的に移動するのに有用であった。