人工臓器
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プラスマフェレーシスにおける免疫抑制療法
―紫外線照射によるリンパ球機能抑制効果―
水口 潤早坂 勇太郎斉藤 茂樹新井 浩之高橋 公太東間 紘阿岸 鉄三太田 和夫
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1984 年 13 巻 2 号 p. 948-951

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抄録
プラスマフェレーシスを実施するにあたり, 抗原, 抗体や抗原抗体複合体などを除去すると同時に, 患者リンパ球の反応性を低下させることも重要な問題である。われわれは, リンパ球の反応を抑制する作用を持つ紫外線をプラスマフェレーシスにおける物理的免疫抑制療法としてとりあげ, その強度をかえてリンパ球に照射した。30~600J/m2の紫外線を照射をした後, リンパ球PHA反応ならびにMLC反応で検討し, dose dependentなリンパ球機能抑制効果をみとめた。
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© 一般社団法人 日本人工臓器学会
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