日本アスレティックトレーニング学会誌
Online ISSN : 2433-572X
Print ISSN : 2432-6623
原著
スポーツ関連脳振盪受傷から競技復帰までに要した日数がその後の脳振盪ベースライン評価に及ぼす影響
江川 祐希, 小林 和音, 筒井 俊春, 鳥居 俊
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2026 年 11 巻 2 号 p. 139-147

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抄録

大学生アメリカンフットボール選手において,過去のスポーツ関連脳振盪時の競技復帰に要した日数がSport Concussion Assessment Tool 5およびデュアルタスクのベースライン評価に及ぼす影響を検討した.非脳振盪群,通常復帰群,遅延復帰群でベースライン評価に差はなかった.Standardized Assessment of Concussionのスコアは,測定経験による学習効果が示唆され,デュアルタスク評価では,タンデム歩行時間が先行研究より長く,手や視線の固定など統一した測定方法の影響が考えられた.

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© 2026 一般社団法人 日本アスレティックトレーニング学会
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