日本アスレティックトレーニング学会誌
Online ISSN : 2433-572X
Print ISSN : 2432-6623
実践報告
陸上競技投擲選手の腰部障害発症による競技影響度の前向き検討
山本 亮太岡田 雅次坂槙 航伊計 拓真筒井 俊春鳥居 俊
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2026 年 11 巻 2 号 p. 167-173

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抄録

本研究は⼤学⽣陸上競技投擲選⼿を対象に前向き観察研究を⾏い,腰部障害を競技離脱の有無で分類し,総練習時間,パフォーマンス発揮率の違いを明らかにすることを⽬的とした.調査内容は12週間の総練習時間と腰部障害調査,パフォーマンス発揮率(自己最高記録に対する調査期間中の最高記録の割合)とし,ノンタイムロス群とタイムロス群,非発症群で比較をした.総練習時間において非発症群はタイムロス群とノンタイムロス群よりも有意に高値であった(p<0.03).パフォーマンス発揮率において非発症群はタイムロス群とノンタイムロス群よりも有意に高値であった(p<0.03).離脱有無に関係なく腰部障害では練習時間を短縮させ,パフォーマンス低下を生じさせる可能性がある.

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© 2026 一般社団法人 日本アスレティックトレーニング学会
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