早稲田大学スポーツ科学学術院
浦和スポーツクラブ
2021 年 6 巻 2 号 p. 213-220
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
141名の中学運動部活動生を対象にスポーツ歴,生活様式,傷害既往・現病歴,運動中の心身負担,健康管理への関心,専門的支援希望を調査した結果,特定競技の低年齢からの専門競技開始,試験期および朝食欠食者の睡眠時間の少なさ,栄養への低い関心度,筋力・技術・体力向上のトレーニング支援への関心という特徴が示された.中学生ではスポーツ歴や生活状況を踏まえて活動中の安全・健康管理と教育を行う必要性が示された.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら