早稲田大学スポーツ科学学術院
2021 年 7 巻 1 号 p. 17-21
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学術有識者によって示された提言書は,研究者に限らず臨床家などの実践者にとって有益な情報を集約している.その執筆過程では,信頼性や臨床的意義を担保するために幾度となく推敲が重ねられるだけでなく,査読過程を経ることで学術的な透明性も確保する.本稿では,筆者が今までに執筆に携わった事例から,提言書が作成されるまでの過程と推奨文の科学的根拠を評価する際に用いられる代表的な手法を概論する.
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