日本アスレティックトレーニング学会誌
Online ISSN : 2433-572X
Print ISSN : 2432-6623
資料
高校運動部活動生におけるNon-Time-Loss傷害の経験に関する実態調査〜女子バレーボール競技を対象に〜
森田 秀一成瀬 萌花
著者情報
ジャーナル フリー

2023 年 9 巻 1 号 p. 57-64

詳細
抄録

本研究は高校運動部活動生(女子バレーボール競技)223人を対象に,1回以上の競技離脱を伴わないNon-Time-Loss傷害(NTL傷害)の経験有無に着目し,質問紙調査を実施した.74.3%の者がNTL傷害の経験を有し,その内85.9%が疼痛を抱えながら競技活動を継続していたことが明らかとなった.競技活動を離脱しなければならない状況の前段階ともいえるNTL傷害の状態で,疼痛を軽減するためのコンディショニング実施を啓発していく必要があることが示唆された.

著者関連情報
© 2023 一般社団法人 日本アスレティックトレーニング学会
前の記事 次の記事
feedback
Top