医療法人社団紺整会 船橋整形外科市川クリニック
慶應義塾大学 スポーツ医学研究センター
医療法人社団紺整会 船橋整形外科西船クリニック
医療法人社団紺整会 船橋整形外科クリニック
2023 年 9 巻 1 号 p. 49-55
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本研究は117名の高校野球選手を対象にCOVID-19感染拡大防止措置が実施された年と前年の傷害発生率を調査し比較した.季節別では,2019年と比較し,2020年の夏季で肩・肘傷害,冬季は足・足部傷害が増加した.各季節のポジション別では,夏季の投手・内野手の肩傷害,秋季で内野手の肘傷害,冬季で外野手の足・足部傷害が増加した.今後は得られた特徴より,傷害予防を講じていく必要がある.
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