東日本旅客鉄道株式会社 構造技術センター
東日本旅客鉄道株式会社 JR東日本研究開発センター
2024 年 3 巻 1 号 p. 213-222
(EndNote、Reference Manager、ProCite、RefWorksとの互換性あり)
(BibDesk、LaTeXとの互換性あり)
豪雨等により河川に架かる鉄道橋の鋼桁が落橋・流出する場合があるが,その復旧にあたっては,鋼桁を再利用することで供用再開を早めることが可能となる.実際に落橋して主桁が変形した鋼桁において,解析や試運転列車での実橋測定などにより安全性を確認することで再利用を可能にした事例を示した.また,落橋・流出した鋼桁の再利用可否を判断する際に参考としている「鋼桁の再利用判定基準(案)」を見直した.
すでにアカウントをお持ちの場合 サインインはこちら