土木学会論文集C
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和文報告
初期間隙比を変えた不飽和砂質土の破壊時及び限界状態付近のせん断強度と間隙比
笹原 克夫酒井 直樹栗原 淳一
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2008 年 64 巻 2 号 p. 197-208

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抄録
 間隙比が不飽和砂質土のせん断挙動に与える影響について検討するため,初期間隙比を変えた供試体を用いてサクション及び基底側方応力一定条件で不飽和三軸圧縮試験を実施した.その結果,サクション一定条件下では,破壊時とせん断終了時における基底平均主応力と主応力差の関係や,破壊時及びせん断終了時の基底平均主応力と間隙比の関係への初期間隙比の影響は,破壊時には認められるが,せん断終了時には認められなかった.また破壊時とせん断終了時の間隙比変化(ダイレタンシー)と,破壊時とせん断終了時のせん断応力(比)減少の間には,サクションに依存しない線形関係が認められた.
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© 2008 社団法人 土木学会
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