共和コンクリート工業(株)技術部
東京学芸大学環境教育実践施設
2010 年 2 巻 p. 103-107
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近年、社会資本整備に携わる土木技術者自らが、土木に関する事業の必要性や役割等を社会に対して分かり易く発信していくことが求められている。一方、高等教育の現場においては、自然や社会における実体験の必要性が高まっており、その実践のための有効なフィールドや施設が求められている。本稿では、企業と大学による産学連携のもと、河川環境への理解を促すことを目的に魚道施設を教材として用いた教育実践の概要を述べるとともに、参加した学生の反応からその実践による学びの特徴について考察する。
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