土木学会論文集F
Online ISSN : 1880-6074
ISSN-L : 1880-6074
和文報告
連続印刷画像を用いたトンネル覆工コンクリートのひび割れ評価におよぼす技術者資格の影響
佐野 信夫伊藤 哲男馬場 弘二西村 和夫吉武 勇中川 浩二
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2006 年 62 巻 3 号 p. 558-566

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抄録
 苦渋な作業となるトンネル覆工コンクリートの近接目視点検に代わる方法として,近年ではレーザー光線等を用いた点検のための計測車両の開発・技術向上が図られている.本研究では,このレーザー計測システムから得られる連続印刷画像を,技術者が机上にて解析する場合の推定精度および資格(業務経験に応じて設定)の影響について検討したものである.その結果,連続印刷画像解析は,詳細な近接目視点検や計測データの圧縮処理を行わない画像の詳細解析に対しても,比較的精度良くひび割れ状況を求めることができ,その精度は技術者の資格によって異なることを示した.さらにこの調査結果を基に,連続印刷画像解析を行う上で着目すべき留意点を示した.
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© 2006 社団法人 土木学会
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