土木学会論文集E2(材料・コンクリート構造)
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ISSN-L : 2185-6567
和文論文
塩害劣化したプレテンション式PC桁の載荷試験と解析による耐力評価手法の検討
武田 健太田中 泰司下村 匠山口 貴幸陸 賢井林 康村上 祐貴
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2015 年 71 巻 4 号 p. 303-322

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抄録
 日本海沿岸部で約35年間塩害環境下に曝され,鋼材腐食が生じたプレテンション桁を対象として載荷試験を行ったところ,橋桁によってPC鋼材の腐食状況が異なっていたために,破壊形式や耐荷性能も異なる結果となった.次に,有限要素解析により,載荷実験の再現解析を行った.その結果,PC鋼材の腐食状況を解析上で精緻に表現し,適切な材料モデルを適用することで,有限要素解析により耐荷性能を比較的精度良く推定可能であることが示された.一方,外観のひび割れ状況からPC鋼材の腐食状況を間接的に推定した場合には,評価の精度が落ちることが示された.
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© 2015 公益社団法人 土木学会
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