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土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Vol. 70 (2014) No. 4 p. I_664-I_677

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http://doi.org/10.2208/jscejseee.70.I_664

地震工学論文集第33巻(論文)

 2011年東日本大震災では,地震動,津波,また液状化や地盤沈下等の複合的な要因により,太平洋岸を中心として19の火力発電所で計40ユニットが停止又は被災した.本研究では,火力発電所立地地点での外力の強さ,発電所設備の被害,停止日数等を整理したデータベースを構築し,その統計分析に基づいて,地震動及び津波に対する個別設備のフラジリティ曲線,機能停止の有無に着目した発電所施設のフラジリティ曲線,そして設備被害の発生状況をパラメータとした発電機能の停止期間予測式を推計した.これらの情報は,大規模地震災害時における火力発電所の被害想定や防災対策の立案に活用することができる.

Copyright © 2014 公益社団法人 土木学会

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