土木学会論文集A1(構造・地震工学)
Online ISSN : 2185-4653
ISSN-L : 2185-4653
地震工学論文集第34巻(論文)
1703年元禄関東地震の震度分布と整合的なSPGAモデルの作成事例
伊藤 佳洋山田 雅行岡部 登野津 厚長尾 毅高橋 宏彰水谷 亮祐
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2015 年 71 巻 4 号 p. I_401-I_407

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抄録
 海溝型巨大地震による強震動の波形,スペクトルなどを高精度で再現できる震源モデルとして野津らによりSPGAモデルが開発されている.このモデルで歴史地震の震度データを満足するように震源モデルの作成を行えば,歴史地震の再来を想定した被害予測などに適用することが可能となると考えられる.
 そこで本研究では,1703年元禄関東地震の実際の震度分布と整合するようなSPGAモデルを作成することを試みた.SPGAの位置,パラメータを,実際の震度と計算結果の震度の相関を見ながら選定した結果,概ね震度分布と整合するSPGAモデルを設定することができた.
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© 2015 公益社団法人 土木学会
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