土木学会論文集A1(構造・地震工学)
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和文論文
まくらぎ下が腐食したプレートガーダーの残存耐荷力評価法
浅尾 尚之中山 太士藤井 堅福田 光央石川 敏之松井 繁之
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2018 年 74 巻 3 号 p. 349-358

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抄録
 開床式の鋼プレートガーダー鉄道橋では,上フランジにおいて,まくらぎ下が局部的に腐食する損傷が多数発生しており,この局部腐食は桁の耐荷力に大きく影響する.通常,まくらぎ配置により上フランジが腐食すると,桁の曲げ耐荷力が低下する.本研究では,まくらぎ下に腐食損傷を有するプレートガーダーの残存耐荷力の簡易評価法を示す.本評価法は,腐食減耗にともなって現れる圧縮フランジおよびウェブパネルの終局モードから得られる耐荷力の最小値を以て終局強度とするものであり,まくらぎ下の上フランジ腐食を模擬した載荷実験結果および複合非線形有限要素解析結果と比較することにより,本簡易評価法が,まくらぎ下が腐食したプレートガーダーの残存耐荷力を精度よく評価できることを示す.
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© 2018 公益社団法人 土木学会
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