横浜国立大学 都市イノベーション研究院
アクセンチュア テクノロジー
東京都市大学 工学部都市工学科
株式会社土質リサーチ
株式会社環境地質
国際圧入学会
2017 年 73 巻 1 号 p. 43-57
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自然事象の頻度や程度を表す危険源,自然災害にさらされる人口割合を表す曝露,自然災害に対する社会や経済の脆さを表す脆弱性を定義し,規準化した過去の災害記録や統計データの重み付け線形和により計算し,それらの掛け合わせとして自然災害に対するリスクを評価する統合的指標を提案した.そして47都道府県を対象としてリスク指標を算出し,各都道府県が内包するリスクの特徴を考察するとともに,指標の意義を説明した.最後に,指標を用いたリスクの分析と管理の方法について議論した.
土木学会論文集F
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