デジタルアーカイブ学会誌
Online ISSN : 2432-9770
Print ISSN : 2432-9762
特集:博物館デジタルアーカイブの現在地
デジタル・アーカイヴをめぐるコモンズ的実践:(大学)ミュージアムのうちそとをつなぐ
本間 友
著者情報
ジャーナル オープンアクセス

2026 年 10 巻 2 号 p. 43-46

詳細
抄録

「コモンズ」を理念として掲げる大学ミュージアム、慶應義塾ミュージアム・コモンズが行ってきたデジタル・アーカイヴ(DA)をめぐる活動を、コモンズ的実践という視点から考察する。人間中心設計のアプローチに基づいて開発したDA(Keio Object Hub)によるコレクションの可視化、共同展覧会を通じたDAの拡充、大学・ミュージアム外におけるDA活用プログラムの開発といった活動事例の分析を通じて、ミュージアムの仕事をDAに深く接続する必要性に言及するとともに、ミュージアムが社会とエンゲージしてゆくためのプラットフォームとしてのDAの役割について展望する。

著者関連情報

この記事はクリエイティブ・コモンズ [表示 4.0 国際]ライセンスの下に提供されています。
https://creativecommons.org/licenses/by/4.0/deed.ja
前の記事 次の記事
feedback
Top