大阪府立茨木工科高等学校
2019 年 3 巻 2 号 p. 211-212
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本発表では、デジタルアーカイブの教育利用に際し、学習指導要領、および教科書とコンテンツの関連づけに課題があることを指摘する。また教員は、デジタルコンテンツを学習指導の補助として捉えており、コンテンツ自体を学習させることに消極的である可能性がある。このことから、デジタルアーカイブを学校へ提供する際には、コンテンツと学習内容との対応を明確にし、コンテンツを用いた指導案や教材案を示すことが効果的であると結論づけた。
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