ダム工学
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ダム式発電所リニューアル工事におけるコンクリート塊の有効利用技術
笹倉 伸晃渡部 正多田 誠清水 強
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2011 年 21 巻 2 号 p. 107-116

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抄録
本工事は,昭和4年に運転を開始したダム式発電所のリニューアル工事であり,工事に伴う既設発電所の撤去・解体により大量のコンクリート塊が発生することが予想された。そこで,その有効利用を目的として,現場内に簡易な再生骨材製造設備を導入し,約22,600m3の解体コンクリートから再生粗骨材を製造し,既設構造物充てん用として約22,000m3の再生骨材コンクリートを打設した。本稿では,解体コンクリート有効利用技術として再生骨材およびそれを使用したコンクリートの製造方法,配合検討,品質試験結果などについて述べる。
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© 2011 ダム工学会
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