ダム工学
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論文
「必要最小放流テーブル」を用いた放流判断支援ツールの試作―大野ダムにおける洪水調節容量の効果的な活用―
久保薗 忠典
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2015 年 25 巻 4 号 p. 206-217

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抄録
近年の気候変動で局所的豪雨の頻度が高まる中,既存ダムでは下流河川の状況に応じた調節効果を発揮させるための柔軟な操作が求められている。本稿では,あらかじめ計画規模の洪水に対応した「必要最小放流テーブル」によってダムの安全を担保しながら貯水池を有効活用し,かつ下流河川水位を低減させる放流判断支援ツールとこれを用いたケーススタディを紹介する。
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© 2015 ダム工学会
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