ダム工学
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論文
ICTを活用したCSG材品質管理手法の検討
石井 喬之畠山 峻一片山 三郎新井 博之
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2020 年 30 巻 1 号 p. 6-17

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抄録

台形CSGダムの堤体材料となる砂礫は現地発生材ゆえ品質のばらつきが大きく,CSG製造時は室内試験による材料特性(粒度・表面水量)の監視が必要不可欠である。そこで筆者らはこれまでにデジタル画像解析手法によりCSG材の粒度を連続的に監視する連続粒度解析システムを開発し,母材山破砕材に適用してその有効性を検証している。一方で微粒分を含む河床砂礫材については表面水量が高いことから,デジタル画像解析による粒度測定への影響が懸念された。そこで表面水量が高い材料に対する粒度測定の精度を確保するため,デジタル画像解析とRI水分計を組み合わせることで,表面水量の計測結果を粒度解析にフィードバックする「粒度・水分量連続監視システム」を新たに開発した。本稿は比較的表面水量の高い河床砂礫を材料とするサンルダムへのシステム導入に際しての確認実験と現場適用性の検証結果について報告するものである。

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