日本透析医学会雑誌
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症例報告
透析導入時の薬剤選択に苦慮した急性間欠性ポルフィリン症の1例
小島 圭太郎水野 正司服部 愼一蓑島 謙一山羽 正義堀江 正宣
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2015 年 48 巻 7 号 p. 437-441

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抄録
症例は45歳, 女性. 1987年に急性間欠性ポルフィリン症と診断された. 慢性腎不全のため2008年12月当院へ紹介. 翌年4月慢性腎不全が増悪し, 透析導入準備のため入院となった. ポルフィリン症は, 禁忌薬剤の使用により代謝障害を誘導し発症および増悪する. このため, 透析導入時には薬剤選択に注意する必要がある. 2009年6月透析導入基準を満たしたため, 薬剤の安全性を十分配慮した上で, アムロジピンおよびエポエチンベータの使用を開始し血液透析を導入した. その後, 上記薬剤使用下で維持血液透析を施行しているが特別な異常を認めていない. 新しく使用が可能であった薬剤について報告した.
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© 2015 一般社団法人 日本透析医学会
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