株式会社上山製作所 [日本]
2022 年 8 巻 1 号 p. 43-46
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2004 年,脳疾患に対するリハビリテーションを支援する機器が市場にないことを知り,人 体に負担をかけない微弱な超音波治療器Ultra-Ma の開発に着手した.物理的試験で安全レベルを確 認し,微弱パワーで30 キロヘルツの長波超音波が脳血流促進に効果があること確認した.その後, 認知症患者に対しパイロット臨床試験で有用な結果を得て,レビー小体型認知症患者に対する特定臨 床研究を実施した結果,薬剤併用でBPSD の改善に期待できるに至った.
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