心電図
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3.心室性期外収縮の重症度: Holter心電図による検討
長尾 光酒井 泰彦清水 玄竹内 淑恵弘田 雄三河村 慧四郎
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1988 年 8 巻 2 号 p. 159-163

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抄録
Holter心電図検査の普及により不整脈の検出が容易になったが, その臨床的意義や治療方針の決定に関しての指標は, いまだ確立されていない.特に, 心室性期外収縮 (PVC) は突然死に結びつくと過大解釈される傾向にあり, 必要以上に投薬がなされているのが現状である.従来より, いくつかのPVCの重症度分類が提唱されてきたが1) , 2) , これらの分類が患者の予後判定に有用か否かは不明である.今回, 我々は慢性心疾患患者の心室性不整脈と生命予後との関係について検討した.
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© 一般社団法人日本不整脈心電学会
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