日本臨床救急医学会雑誌
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特集・救急隊員教育
Self e-learning programの救急救命士養成課程教育における効果の検討
吉本 恭子田中 秀治高橋 宏幸安田 康晴前住 智也中尾 亜美
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2006 年 9 巻 4 号 p. 312-319

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抄録

Self e-learning programが民間の教育機関における救急救命士養成課程の学生に対して,主に現場経験から得られる傷病者観察・判断・処置の方法と適否や,傷病者の病態生理などの理解に有用であるかを検討するため,研究1としてICLSコース受講前の事前自己学習に用いた場合の学習効果,研究2として集合教育における効果の2つの検討を行った。この結果,研究1ではICLSコースの事前学習において,テキスト学習を行った学生よりもSelf e-learning programを行った学生の方が,より知識習得度が高かった(p<0.05)。研究2では,集合教育において,学生のSelf e-learning programを用いた講義に対する理解度,満足度ともに従来の講義に比べ高かった。Self e‐learning programは救急救命士養成課程教育に有用であることがわかった。

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© 2006 日本臨床救急医学会
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