京都府立医科大学 [日本]
京都大学大学院 [日本]
2021 年 2021 巻 3 号 p. 72-79
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COVID-19の感染拡大により,老年看護学実習における臨地実習施設の確保が困難な状況となった.病院実習は感染予防対策のために実習時間が短縮され,また,臨地実習の代替措置として,オンライン高齢者施設実習,オンライン事例展開実習を実践する必要に迫られた.そこで本研究では,実践した3パターンそれぞれの実習形態において,それらの実習目標の到達度を評価し,課題を明確化することを目的とした.また,得られた結果に基づき,実習のデザインを改善するための示唆を得た.
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