日本教育工学会研究報告集
Online ISSN : 2436-3286
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教育課程総論等における「新学習指導要領(教育課程の編成及び実施)の指導法の研究Ⅰ」
―栄養教諭免許取得コース学生の学校給食における「地場産物」活用の実践力向上の試み―
森寺 勝之岸 誠一
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2021 年 2021 巻 3 号 p. 190-193

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抄録

平成29年告示の小学校指導要領解説総則では,社会に開かれた教育課程の実現に向けて,よりよい学校教育を通してよりよい社会を創るという理念を学校教育と社会とが共有することが求められている.また,これは,単に学校教育を社会に開放するということではなく,子どもが活躍する10年後,20年後の社会がどのように変化しようとも力強く生き抜く資質・能力をはぐくむためには,学校が家庭や地域社会とのつながりを強くし,児童の学びが実社会とのかかわりの中で豊かにはぐくまれることが大切であるとしている.こうした中,第4次食育推進基本計画(令和3~7年度)では,食育推進の目標として,学校給食での地場産物を活用した取り組みや産地や生産者への意識等が挙げられている.そこで,本稿では「栄養教諭免許取得コース」の学生に「地場産物」活用の実践力を高める新しい指導法を活用した授業実践を試行し,その指導法の有効性・課題等について考察する.

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© 2021 日本教育工学会
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