常葉大学 [日本]
信州大学 [日本]
2021 年 2021 巻 4 号 p. 112-115
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本研究では,1人1台端末を活用する授業場面において,教師が設定する学習活動の意図を調査することを目的に,端末の活用時間をフィードバックしながら教師にヒアリング調査を行った.その結果,授業形態として活用している時間が最も多いものは,「グループ」の形態であり,教師の意図で児童の操作スキルや実態を踏まえ,授業形態を変えていることが示唆された.また,活用場面別で最も活用している時間が多いものは,「情報の収集・整理」の学習活動であった.
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