兵庫教育大学 [日本]
2022 年 2022 巻 4 号 p. 70-77
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本研究は,自己調整学習の理論を核として,主体的取組,授業理解,基本的自尊感情を同時に向上させる授業デザインをエビデンス・ベースド・ラーニングの手法で実践的に開発することを目的とした.具体的には,生徒の意識と行動についてアセスメント・アンケートを実施し,因子分析・パス解析により可視化したものをエビデンスとして,授業をデザインした.授業実践前後の比較から,授業デザインの効果が検証された.
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