東京学芸大学 [日本]
2023 年 2023 巻 4 号 p. 27-34
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複数の教材を用いる読解指導における教材選択を,複数の観点と基準が存在するため,どの観点をどの程度の基準で優先させればよいかを決定することの難しい「多基準決定問題」と捉えて,数量的に表現することが可能かを検討する.本発表では,AHPの相対評価法によって表現することの問題点と絶対評価法によって数量的な表現が可能であることを示す.
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