鹿児島大学 [日本]
2023 年 2023 巻 4 号 p. 35-40
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ディベートは,議論教育や英語教育の手法として広く用いられており,その教育効果についても多くの報告がなされてきた.しかしながら,ディベートはその専門性が高いことから,ディベートの専門家や経験者以外の教員が実践することの難しさが同時に指摘されてきた.本稿では,近年急速に発展してきた科学技術を用いてディベート教育を行う可能性について議論を行う.また,近年注目されている「合理的配慮」を考慮したディベート教育の可能性についても紹介する.
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