千葉大学大学院 [日本]
2024 年 2024 巻 2 号 p. 27-33
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高校生向けのアントレプレナーシップ教育プログラムにおいて生徒が自由に使える活動経費を持ちながら社会実装まで取り組めるような実践は十分になく,研究も発展途上である.そこで社会実装に向けて活動経費を支援する教育プログラムを開発し実践した結果,生徒は協働しながら事業計画を見直すことができるなどアントレプレナーシップ教育としての一定の成果が見られた一方で,予算執行についてはグループ間に差が見られ,教育プログラムに改善の余地があることが示された.
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