北海道大学 [日本]
2025 年 2025 巻 2 号 p. 5-12
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科学館をはじめとする博物館では,ハンズ・オン展示が広く採用されており,近年はデジタル技術を活用した展示の導入も進んでいる.本研究では,デジタルハンズ・オン展示を用いて,親子による展示体験の実態を会話分析によって明らかにすることを目的とし,展示体験の進行と学びの展開を時系列で追いながら,マインズ・オンへと至るプロセスを把握するために,複線径路等至性アプローチを理論的枠組みとして分析を試みた.
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