東京学芸大学 [日本]
中京大学 [日本]
2025 年 2025 巻 2 号 p. 94-101
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クラウド上に外化された情報を,児童が自発的に観察する際の実態把握を目的とした.小学校第4学年児童63名への質問紙調査を行い,1)観察対象者,2)観察内容,3)観察のタイミング,4)観察人数,5)観察回数,に関するデータを収集し,分析した.その結果,クラウド環境により担保された,各自の学習状況に応じた選択性の高い観察が生じていること,観察には意図の有無があることが示唆された.
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