静岡大学 [日本]
中央大学 [日本]
2025 年 2025 巻 2 号 p. 102-107
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本研究は,認識的認知を認識的目標,認識的規準,信頼できるプロセスの3要素で捉えるAIRモデルを授業の設計・評価の枠組みとして,授業設計領域の教授学的知識を教える科目のデザイン研究を行った.1年目の結果から,限定的な認識的目標に向かう認識的認知への従事が見られ,改善した2・3年目の結果では,創造的な認識的目標,すなわち改善可能性を見出すという認識的目標へと向かう認識的認知を促進できることが示唆された.
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