江戸川大学 [日本]
2025 年 2025 巻 2 号 p. 108-114
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筆者は,教育の方法を工学的アプローチで改善する教育工学から,教育手段を用いて社会の問題を工学的に解決するNeo教育工学会への移行を提案している.そこで,教職課程履修生が社会変化と教育活動との相互作用を学ぶべき「教育学概論」で,Neo教育工学の立場から指導する実践を行っている.本稿では,既報告に示した計画から改善した内容とその理由,初年度の取り組みの状況と今後さらに解決すべき課題を報告する.
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